高温衝撃風洞用燃料噴射装置の開発

IR

Bibliographic Information

Other Title
  • Development of fuel injection system for the high enthalpy shock tunnel HIEST

Search this article

Abstract

高温衝撃風洞システムジェット試験を行う為の燃料噴射装置の開発、およびそれを用いたHe噴射試験結果について報告する。数ミリ秒の風洞試験時間に同期した噴射を可能とするために噴射装置はガスシリンダ駆動の急開弁を用いた。弁作動時間は8ミリ秒、最大使用圧力は7Mpaである。噴射ガスとしてHeを用いた風洞内作動試験を行い、噴射装置が高温衝撃風洞作動に同期できる高速作動性および高温試験気流、ダイアフラム破片、素媒などの雰囲気中での耐久性を有することを明らかにした。更に本装置を用いた、4ミリのステップを有する幅400mm×長さ1,000mmの平板模型による風洞試験を行い、飛行マッハ数13に相当する気流中へ、直径1.5mmの円孔よりHeの垂直噴射を行った。噴射孔下流に設置されたピトーレークによる計測から、噴流中のピトー圧力は約2msecで静定し、風洞試験時間内で定常となることが明らかとなった。

資料番号: AA0032235014

レポート番号: NAL SP-51

Journal

Details 詳細情報について

Report a problem

Back to top