軌道シミュレーションを用いた静止軌道上物体の複数地点観測の有効性評価

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タイトル別名
  • Evaluation of multi-site observation of GEO objects by simulation

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抄録

第5回スペースデブリワークショップ (2013年1月22-23日. 宇宙航空研究開発機構調布航空宇宙センター), 調布市, 東京

5th Space Debris Workshop (January 22-23, 2013, Chofu Aerospace Center, Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA)), Chofu, Tokyo, Japan

(静止)軌道上物体に対する複数地点からの観測は、三角測量からの類推から軌道決定精度の向上が期待される。本検討では、IHI富岡事業所を基準として、緯度・経度が異なる日本国内および海外の観測地点を設定して複数地点での光学観測での軌道決定精度(6要素)の比較と瞬時の軌道上物体の位置測定精度を軌道シミュレーションにより作成したデータを使用して比較評価を行った。実際の観測データには観測誤差が含まれるため、シミュレーションデータには観測誤差相当を白色雑音として加えている。また、複数地点で観測時刻が異なる場合についてもその影響を評価した。

形態: カラー図版あり

Physical characteristics: Original contains color illustrations

資料番号: AA0062322035

レポート番号: JAXA-SP-13-018

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1050011086271655168
  • NII論文ID
    120006827826
  • NII書誌ID
    AA11984031
  • ISSN
    1349113X
  • Web Site
    http://id.nii.ac.jp/1696/00003929/
  • 本文言語コード
    ja
  • 資料種別
    conference paper
  • データソース種別
    • IRDB
    • CiNii Articles

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