視覚障がい者による仮名漢字変換のための説明語辞書の作成支援に関する検討
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抄録
視覚障がい者が仮名漢字変換を行う場合、現在は漢字をその漢字を含む別の単語で説明する詳細読みを用いているが、想起しづらい漢字がある等の欠点が存在する。その欠点を改善するため、別の説明手法として類義語による意味情報を用いた説明手法が提案されている。これは詳細読みが苦手な漢字も連想しやすく、より速く変換できるが、現在はどの類義語が漢字を連想しやすいかを人手で判断して辞書を作成しているため負担が大きい。そこで、単語同士の意味の近さを数値化して計算できるWord2Vecや、同義語や上位語など、単語同士の関係性の情報を持っている概念辞書のWordNetを用いることで、意味情報による説明語の辞書の作成を支援する手法を提案する。
収録刊行物
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- 第81回全国大会講演論文集
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第81回全国大会講演論文集 2019 (1), 781-782, 2019-02-28
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050011097117735168
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- NII論文ID
- 170000180205
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00197332/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles