歩容データのDTW距離に基づく個人識別手法の提案と外乱に対する評価
説明
近年,カメラやセンサを用いた個人識別 ・ 追跡の試みが始まってきているが,顔画像は個人識別符号に分類されているためプライバシーに関する大きな問題が存在する.本研究は,顔認証に代わる手法として歩容に注目し,モーションキャプチャを用いて複数の関節の動きを観測し,その時系列データに DTW を適用することでより高精度な識別手法を提案する.そして,歩容に固有の問題である荷物や履き物によって生じる外乱に対する提案手法の精度低下を調査する.
収録刊行物
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- マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2018論文集
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マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2018論文集 2018 672-680, 2018-06-27
情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050011097118055040
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- NII論文ID
- 170000178912
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles