寝具へのインタラクティブなプロジェクションを利用した家電制御

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抄録

壁や身体などにプロジェクションを行い、ジェスチャ認識によりインタラクションする手法が多数提案されている。本研究では、投影対象として柔らかい寝具に着目し、寝具の高低差を深度カメラを利用して認識し、ジェスチャ認識により家電製品を操作するシステムを開発した。寝具の上にボタンやスライダーなどを投影し、ユーザが寝具を上げ下げしてこれらを操作すると、その凹凸を深度カメラが認識し家電製品を操作できる。暗い寝室で、就眠中に家電やスマートホーム機器を制御することに適したインタフェース手段である。

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