動的要素を付加した虹彩認証に関する検討
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抄録
生体認証が広く普及し携帯電話やスマートフォン、PCの個人認証だけでなく企業のサーバー室の入り口や金融機関など高いセキュリティが必要とされる場所でも利用されている。生体認証の不正認証への対策は長年研究されており、その手法として認証に動的要素を付加する方法がある。本研究では虹彩認証の不正認証防止の為に瞳孔収縮を動的要素として付加し、虹彩認証自体にはConvolutional Neural Networkを用いることを提案する。これにより、動的要素の検知と虹彩の認証を同時に行う虹彩認証方法を検討する。
収録刊行物
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- 第78回全国大会講演論文集
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第78回全国大会講演論文集 2016 (1), 111-112, 2016-03-10
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050011097119963520
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- NII論文ID
- 170000163335
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00162553/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles