タンジブルな道具を用いた作画ツール
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抄録
マウスやペンタブレット,タッチパネル等,PCの入力方法として様々なデバイスが開発されてきた.しかし,未だに,PC上の作図作業と,人の手で行われてきた作図作業の間には,大きな隔たりがあり,直感的な作業となるに至ってない.そこで、作図する時の道具に注目し,この道具を使った動作の結果をタッチパネル上に反映するアプリケーションの開発を行う. Tangible bitsの研究では砂絵をタッチパネル上で表現できるアプリケーションや,様々な物体の色を読み取って,その色で描画するなどのアプリケーションが実現されてきた.しかし、道具を見分けて,実世界と同じように機能するというアプリケーションは少ない.本研究では道具の認識を課題にし,道具の持つ機能をタンジブルにタッチパネル上で実現することを目指す.
収録刊行物
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- 第76回全国大会講演論文集
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第76回全国大会講演論文集 2014 (1), 149-150, 2014-03-11
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050011097125264512
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- NII論文ID
- 170000086961
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00106195/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles