全天球ステレオカメラによる屋内3次元地図構築に関する一検討
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抄録
本稿では,全天球カメラで構成されたステレオカメラを用いて屋内環境の3次元点群を取得する手法を提案する.ステレオカメラとは2台のカメラを水平に設置することで撮影した2枚の画像から三角測量の原理を用いて3次元点群を取得する手法である.一般的なピンホールカメラは投影面が平面であるため,投影面が球状である全天球カメラにステレオカメラの既存手法を適用することはできない.そのため,全天球カメラで撮影したパノラマ画像の性質を考慮したステレオカメラを検討する.全天球カメラは一度のシャッターで屋内環境を全方位撮影可能であるため,屋内環境の計測時間の短縮と点群取得に必要なデータ量の削減が可能となる.
収録刊行物
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- 第83回全国大会講演論文集
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第83回全国大会講演論文集 2021 (1), 347-348, 2021-03-04
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050011097133719680
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- NII論文ID
- 170000186786
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00215162/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles