ミューテーション解析における非利用アサーションの実証評価

書誌事項

タイトル別名
  • An Empirical Evaluation of Inactive Assertions in Mutation Analysis

抄録

テストコードにおいてアサーションは結果確認のために必要な記述であるが,過剰な数のアサーションはテストコードの保守性やテスト実行時間を悪化させる恐れがある.本稿では,実際のテストコードにおいてアサーションの適正な記述量を考察すべく,7 件のJava 資産に対してミューテーション解析を適用し,バグの検出に貢献していないアサーションがどれだけ存在するかについて調査を行った.結果として,平均で 45.7% のアサーションがミューテーション解析におけるバグ検出に貢献していないことが分かった.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1050011097136039040
  • NII論文ID
    170000176272
  • Web Site
    http://id.nii.ac.jp/1001/00185204/
  • 本文言語コード
    ja
  • 資料種別
    conference paper
  • データソース種別
    • IRDB
    • CiNii Articles

問題の指摘

ページトップへ