ミューテーション解析における非利用アサーションの実証評価
書誌事項
- タイトル別名
-
- An Empirical Evaluation of Inactive Assertions in Mutation Analysis
抄録
テストコードにおいてアサーションは結果確認のために必要な記述であるが,過剰な数のアサーションはテストコードの保守性やテスト実行時間を悪化させる恐れがある.本稿では,実際のテストコードにおいてアサーションの適正な記述量を考察すべく,7 件のJava 資産に対してミューテーション解析を適用し,バグの検出に貢献していないアサーションがどれだけ存在するかについて調査を行った.結果として,平均で 45.7% のアサーションがミューテーション解析におけるバグ検出に貢献していないことが分かった.
収録刊行物
-
- ウィンターワークショップ2018・イン・宮島 論文集
-
ウィンターワークショップ2018・イン・宮島 論文集 2018 20-21, 2018-01-11
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1050011097136039040
-
- NII論文ID
- 170000176272
-
- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00185204/
-
- 本文言語コード
- ja
-
- 資料種別
- conference paper
-
- データソース種別
-
- IRDB
- CiNii Articles