押し込み型タッチディスプレイにおける触覚フィードバックに関する研究

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説明

タッチディスプレイ型ユーザインタフェースは、操作が簡単で直感的に分かり易いため広く用いられているが、一般的に押す面が平らであるため、正しく操作出来たという実感がない、また意図とは異なる場所を押してしまうなどの問題がある。これらの問題を解消し、自然な押下感を提示するためには、振動などで知覚させるよりも、パネル表面を実際に押し込める方がよいと考え、押し込み型タッチパネルを開発している。本研究では、押し込み型タッチパネルの触覚フィードバックの改良として、実験により押し込み型タッチパネルに最適な押し込み幅や遊びを求め、押し込み型タッチパネルで触覚によりボタン形状の判別が可能であるか評価を行っている。

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