Linked Open Dataを利用するアプリケーションの作成支援 -スキーマが与えられていないメタデータの視覚化支援手法の提案-
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説明
Linked Open Data(LOD)の普及に伴い、メタデータを地図や年表など、様々な表示形式で視覚化し、アプリケーションの中で利用することが増えている。メタデータの視覚化には、メタデータの構造情報や記述されているデータ型などの記述規則を把握する必要がある。しかし、LODとして提供されているメタデータは、その記述規則が明らかではないものが多い。 本研究ではLODとして提供されているメタデータの視覚化を支援するため、まず各表示形式に必要な属性(例えば地図ならば地名や緯度経度、年表ならばイベント名、開始時間)の組み合わせを定義する。そして定義した属性と、視覚化したいメタデータに記述されているプロパティ、データ型の類似性を、語彙定義などを用いて分析し、類似性が高いものをマッピングする手法を提案する。
収録刊行物
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- 第75回全国大会講演論文集
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第75回全国大会講演論文集 2013 (1), 591-592, 2013-03-06
情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050011097142616448
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- NII論文ID
- 110009580498
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles