ARランドマークを用いた観光案内支援ツールの開発
この論文をさがす
説明
近年,拡張現実感技術(AR技術)の利用が容易になり,観光案内についてもARを応用した様々な手法やツールが提案されている.しかしながら,それらの多くは,個々の観光スポットに関する案内情報やマルチメディアコンテンツを現地やその付近で提示するものである.本研究では,観光スポットが点在する都市や地域全体の観光地としての魅力を向上するために,AR技術を応用した観光案内支援手法を検討している.本稿では,大分市の観光を対象としてARランドマークと呼ぶ仮想的な案内看板の利用を提案する.この看板は,誰でもどこでも設置・利用可能であり,観光ルートのわかりにくいところやガイドなどに載らない見所を示すことができる.
収録刊行物
-
- 第83回全国大会講演論文集
-
第83回全国大会講演論文集 2021 (1), 253-254, 2021-03-04
情報処理学会
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1050011097150960384
-
- NII論文ID
- 170000186601
-
- NII書誌ID
- AN00349328
-
- 本文言語コード
- ja
-
- 資料種別
- conference paper
-
- データソース種別
-
- IRDB
- CiNii Articles