レピュテーションによるエピデミックルーティングアルゴリズムの調整ノードを用いた改良
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抄録
ドローンなどの高速に移動するノードのみで構成されるネットワークにおいて,効率よくメッセージを伝達するルーティングアルゴリズムとして,エピデミックルーティングアルゴリズムがある.純粋なエピデミックルーティングアルゴリズムでは,ノード間でメッセージが無制限にコピーされるため無駄が多い.このため,ノードの評判をレピュテーションとして表し,これに基づいてメッセージをコピーするノードを選択するアルゴリズムが提案されているが,評判の高いノードのグループからグループ外のノードにメッセージがコピーされない場合が考えられる.そこで本論文では,ネットワーク全体を巡回する調整ノードを導入することによって,この問題を改善する方式を提案する.シミュレーション実験により,提案方式の有効性を確認する.
収録刊行物
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- 第83回全国大会講演論文集
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第83回全国大会講演論文集 2021 (1), 295-296, 2021-03-04
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050011097150971648
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- NII論文ID
- 170000186811
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00215137/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles