人物の自由視点画像作成時におけるカメラアレイ最適配置の検討
この論文をさがす
説明
人物を被写体とした自由視点画像作成に用いるカメラアレイの最適配置を検討する. 自由視点画像を作成する際には,観察者の視範囲での撮影が必要となる.そのためカメラアレイに多くのカメラを取り付ける必要があるため,カメラアレイは高価である.それに加え,多くの画像を処理する必要があり,データ量が多いという問題があった.手法の検討の際は,ヘッドマウントディスプレイを用いて仮想空間内に用意した人物の3D モデルの観察を行った.観察データを解析すると観察時の視点は,ある程度規則があることが分かった.その規則を利用し, 自由視点画像作成に用いるカメラアレイの最適配置を目指す.
収録刊行物
-
- 第82回全国大会講演論文集
-
第82回全国大会講演論文集 2020 (1), 579-580, 2020-02-20
情報処理学会
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1050011097152409216
-
- NII論文ID
- 170000183000
-
- NII書誌ID
- AN00349328
-
- 本文言語コード
- ja
-
- 資料種別
- conference paper
-
- データソース種別
-
- IRDB
- CiNii Articles