HEMSを利用した行動変容による生活改善手法(HEMS時計)の提案

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抄録

睡眠の障害や不足は、人間の脳機能、心身健康や行動面に悪影響があると言われている。特に学生においては、PCやスマートフォンでのゲーム、YouTubeやSNS利用で寝るのが遅くなり、睡眠時間が短くなったため、不登校や遅刻になることが課題となっている。実際に身近な学生でのアンケートでは、62%がゲーム等が原因で就寝時刻が深夜になり朝起きれない場合が示された。本研究では、生活環境にある家電やIoT機器を利用して、適正な睡眠時間を確保し、朝早く起きれるようユーザーを適切な就寝時間に寝室へ誘導させる「HEMS時計」を提案する。

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