実写画像からのピクトグラム合成画像生成
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説明
本研究では、実写画像からピクトグラムを組み合わせた画像を自動生成する手法を提案する。ピクトグラムは日常的によく使われており、デジタルサイネージの普及に伴い、アニメーション利用を想定した拡張が期待できる。また、ピクトグラムによる物事の単純化は表現手法の一つであり、芸術性があると考える。本研究の目的は、ピクトグラム動画制作支援の基盤になることやピクトグラム風アート制作の支援である。生成手段として、画像にCNNを用いた意味領域分割を行い、各領域の特徴量を取得する。特徴量をもとに、事前準備したピクトグラム画像のリサイズを行い、白紙画像の対応する箇所に配置し、ピクトグラム風の画像を生成していく。
収録刊行物
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- 第81回全国大会講演論文集
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第81回全国大会講演論文集 2019 (1), 741-742, 2019-02-28
情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050011097152653056
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- NII論文ID
- 170000180186
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles