複数組織対応属性ベース暗号を用いたファイル共有システム
書誌事項
- タイトル別名
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- File Sharing Services using Multi-Authority Attrubute-Based Encryption
抄録
Dropbox に代表されるオンラインストレージサービスが普及してきている.このようなサービスではストレージの管理者によりデータを覗き見られる危険性があることから,ユーザ側で暗号化してデータを保護するシステムが注目されている.大東らは暗号文ポリシー属性ベース暗号を用いてファイル本体およびファイル名 ・ ディレクトリ名を保護できるクライアントベースの暗号化ファイル共有サービスを提案しているが,鍵発行センターの特性上,単一組織での使用に限定せざるを得ない.そこで本稿では,複数組織で利用可能なファイル共有システムについて検討し,実現するために新たに必要となる属性ベース暗号 (MA-ABE) の実装 ・ 評価を行い,さらに,MA-ABE と学術認証フェデレーション (学認) を利用したファイル共有サービスについての検討を行った.
収録刊行物
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- インターネットと運用技術シンポジウム論文集
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インターネットと運用技術シンポジウム論文集 2018 16-23, 2018-11-29
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050011097152840320
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- NII論文ID
- 170000178768
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00192570/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles