高専生をメンターとした小学生プログラミング教育の実践

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総務省のプログラミング教育の実証事業が2017年度から始められ、本研究者はその第2次補正採択の(株)ナチュラルスタイルによる低価格のシングルボードコンピュータ「IchigoJam」のプログラミング教育の事業に協力をした。福井県鯖江市立神明小学校で27名の小学生が参加をし、小学校の教員が高専のメンターとともにプログラミングの授業を実施した。この実証事業がどういった流れで始められ、終わったのか。小学生、高専生、小学校教員からアンケートを取った内容などから、高専生をメンターとしたプログラミング教育が可能であるのか有効なのかを検証する。

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