ボウリング投球動作の分類のための筋電位データの特徴抽出
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抄録
スポーツのスキルは身体知による所が大きく,コーチングの際に適切なフィードバックが難しい.筋電位センサなどのセンシング技術の発達により,力の入れ具合などのスキルの数値化が可能である.本研究では,繊細な筋肉のコントロールが必要と言われるボウリング投球動作を扱う.ボウリング投球動作は実際の投球と自己認識で乖離が生じやすく,投球が良いか悪いかを分類しフィードバックすることがコーチングに役立つと考えられる.実験ではマイボールとハウスボールの2種類のボールで投球動作の筋電位を計測し,得られたデータから,投球動作分類のための特徴抽出をした.特徴抽出データを分析した結果,投球したボールの種類で差が見られた.
収録刊行物
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- 第80回全国大会講演論文集
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第80回全国大会講演論文集 2018 (1), 251-252, 2018-03-13
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050011097153086720
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- NII論文ID
- 170000176957
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00187885/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles