生活者のコンテキストに応じて広告の提示タイミングを自己コントロール可能なサービスの開発
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抄録
広告は生活者・広告主・広告メディアの3者が利益を得る関係が成り立っている.特にインターネット広告は急成長の最中にある.一方,勤務先に居る時勤務先の広告が行く先々のWebサイトで表示され,邪魔と感じることがある.このような,生活者のコンテキストと広告の「タイミング」「内容」のミスマッチが広告へ嫌悪感を生んでいる.対策として広告をブロックするソフトが利用されているが,3者に不利益が生じない根本的な解決策ではない.筆者らは,生活者にとっての広告の利用価値を高めることで,問題の根本的な解決を目指した.端末が受信した広告を保存して,生活者のコンテキストを12種類に分類し,コンテキストに応じて広告を提示するサービスを提案・開発した.
収録刊行物
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- 第79回全国大会講演論文集
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第79回全国大会講演論文集 2017 (1), 561-562, 2017-03-16
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050011097153445632
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- NII論文ID
- 170000174527
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00180684/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles