パッシブ RFIDを用いた宅内生活行動の長期モニタリング手法
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説明
自身の生活パターンを自動で長期的にモニタリングすることは、健康的な生活を送る上で有用である。規則正しい生活を送っているかの確認や大きな乱れが起きている際には自身の健康状態の異常の可能性を検知することができる。本稿では、室内の壁やモノに貼り付けたパッシブRFIDタグの情報を天井等に設置したRFIDリーダで定期的に読み取る際、近傍の人の動きによって各RFIDタグからの受信電波強度が変化することを利用して、宅内における食事や睡眠などの主要な生活行動を推定し、長期的に生活行動をモニタリングする手法を提案する
収録刊行物
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- 第82回全国大会講演論文集
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第82回全国大会講演論文集 2020 (1), 265-266, 2020-02-20
情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050011097169338368
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- NII論文ID
- 170000182603
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles