親子プログラミング学習における発話インタラクションの分析

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説明

現在のプログラミング教育はPCやタブレット環境が主流であるが、今後は家庭内のIoT機器をプログラミングで操作できる環境が整うため、家電操作などを対象とした親子プログラミングの機会が増えることが予想される。従来研究では、学習時の親子間の発話インタラクションの比較を行った研究があるが、定量的な評価や家電操作に関する分析は行われていない。そこで本研究では家庭内における親子プログラミング学習時の発話について定量的な分析を行った.実験ではScratchを用いてPCと掃除ロボットの2つの条件で親子学習を行い.その際の親子の発話時間を比較することで、操作デバイスによって親子学習のインタラクションに違いがあることを明らかにする.

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