機械学習を用いた3次元モデルからの様式化された線画の生成
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説明
物体を線で描画する際、線に強弱を付けることでその形状を強調することができる。3次元モデルからある規則に基づき強弱の付いた線を生成する手法は多く存在するが、我々は機械学習を用いることで、複数の条件の組み合わせから決定されるような強弱の付いた線画を生成する手法を提案する。入力を3次元モデルの幾何特徴、及び従来法によりそのモデルから生成した単純な線の特徴を符号化した画像とし、出力を強弱付きの線画像としたネットワークを学習させる。そのネットワークの出力画像の線の太さを強弱情報と解釈する機構を導入し、その結果に基づいて線の様式を制御することで、強弱のある様式化された線画を生成する。上記の手法を用い、3次元モデルから様式化された線画を生成した結果を示す。
収録刊行物
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- 第81回全国大会講演論文集
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第81回全国大会講演論文集 2019 (1), 201-202, 2019-02-28
情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050011097169708800
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- NII論文ID
- 170000179491
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles