マイクロ波ビームを照射する行為と特別公務員職権濫用致傷罪の成否
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説明
第二次世界大戦中に日本軍はマイクロ波兵器を開発したが、その詳細は秘密であった。一方、米軍はサイバネティックスという書籍の出版を通じて、1940年代にマイクロ波兵器の概略を機密解除した。このような背景のもと、防衛省情報本部が監視対象者に対し、マイクロ波兵器から微弱なマイクロ波ビームを照射した結果、監視対象者が精神疾患を発症したという事実を仮定して、特別公務員職権濫用致傷罪が成立するか否か検討する。
収録刊行物
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- 第80回全国大会講演論文集
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第80回全国大会講演論文集 2018 (1), 401-402, 2018-03-13
情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050011097169972736
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- NII論文ID
- 170000177455
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles