書誌事項
- タイトル別名
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- Message Gateway between The Internet and The Public Telephone Network Using WIDE/PhoneShell
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抄録
日本のインターネットが現在ほど発展していなかった1990年,著者は「DTMF信号を使って公衆電話からIPアドレスを送ると,当該アドレスを持つ計算機の稼働状況を音声で回答するシステム」を試作し,ネットワーク管理に活用した[1].これが,インターネット上のメッセージと電話網のメッセージをリレーするWIDE/PhoneShellシステムの最初の実用的アプリケーション(telephone Ping,電話によるpingの意)であった.著者は,既存の電話網が提供する,音声,FAX,ページャといったサービス上を流れるメッセージと,インターネット上のメッセージとを交流させることの意義を強く感じていたので,telephone pingを皮切りにさまざまな試みを続けた.本報告では, WIDE/PhoneShellシステムの現状を報告する.
収録刊行物
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- 全国大会講演論文集
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全国大会講演論文集 第52回 (ネットワーク), 135-136, 1996-03-06
情報処理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050011097174707968
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- NII論文ID
- 110002866754
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00129258/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles