バーチャルアレイ・ファイルシステム(vafs)の基本構想
書誌事項
- タイトル別名
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- An Archtecture of Virtual Array File System(vafs)
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抄録
プロセッサの高性能化によりワークステーション(WS)の性能が著しく向上したが,これに対応する入出力系の性能向上は十分とは言い難い。そのため,ファイルアクセス性能の向上を目的としてアレイディスク装置やストライプド・ファイルシステムの採用が試みられている。ストライプド・ファイルシステムは複数台のディスク装置のファイルを分割(ストライピング)して格納し,OSの並列アクセス制御によりファイル入出力を高速化するものである。本稿では,ストライプド・ファイルシステムをベースとした"バーチャルアレイ・ファイルシステム(vafs)"と呼ぶ高速UNIXファイルシステムを提案するとともに,そのアクセス高速化方式とインターフェース仮想化方式について報告する。
収録刊行物
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- 全国大会講演論文集
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全国大会講演論文集 第45回 (ソフトウェア), 61-62, 1992-09-28
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050011097175614464
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- NII論文ID
- 110002889698
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00122606/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles