アンケート調査実施のためのマークアップ言語とプロセッサの開発
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抄録
過去のアンケート調査を実施したときの知見をもとにして、新たに派生的なアンケート調査を実施しようとするときに、より高い品質・より低いコストで行えるようにしたい。そのために、アンケート実施に関わる各種の情報をXML文書としてマークアップするための言語を開発した。また、この方式で記述されたデータをもとに、回答依頼状や調査票を自動生成したり、Webアンケート方式やOMR方式での集計とレポート作成までを自動化したりするプロセッサを開発した。筆者の勤務する大学での「授業評価アンケート」を事例として、この実装を用いて、4年間にわたり半年ごとに調査方法や内容に細部の修正を加えながら、繰り返しの調査を実施した内容について報告をする。
収録刊行物
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- 第73回全国大会講演論文集
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第73回全国大会講演論文集 2011 (1), 547-548, 2011-03-02
一般社団法人情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050011097177135232
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- NII論文ID
- 110008600916
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00108278/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles