Insecticide susceptibility of Spodoptera exigua (H?bner) in Kyoto Prefecture

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  • 京都府におけるシロイチモジヨトウの殺虫剤感受性
  • キョウトフ ニ オケル シロイチモジヨトウ ノ サッチュウザイ カンジュセイ

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京都市伏見区の露地栽培ネギから採集、累代飼育したシロイチモジヨトウ3齢幼虫に対する殺虫効果について、11種類の殺虫剤を用いてネギ葉片浸漬法および虫体浸漬法により調べた。ネギ葉片浸漬法による殺虫効果が高かった殺虫剤はスピネトラム水和剤、クロルフェナピル水和剤およびピリダリル水和剤であった。メソミル水和剤、スピネトラム水和剤、クロルフェナピル水和剤、シアントラニリプロール水和剤およびピリダリル水和剤では比較的低い食害度を示した。フルベンジアミド水和剤およびスピネトラム水和剤の処理8日後のLC50値は、それぞれ88.14ppmおよび<5.85ppmであった。虫体浸漬法による殺虫効果が高かった殺虫剤は、スピネトラム水和剤およびピリダリル水和剤であった。

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