飼料中のカビ毒による鶏への影響および対策
書誌事項
- タイトル別名
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- Influence of mycotoxin in feeds on poultry and control measures
- シリョウ チュウ ノ カビ ドク ニ ヨル ニワトリ エ ノ エイキョウ オヨビ タイサク
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説明
カビが産生する二次代謝産物で,人や動物に対して有毒なものをカビ毒と呼ぶ。300種以上のカビ毒が確認されており,この内家禽に毒性を示す主なものにはアフラトキシン,フモニシン,トリコテセン系マイコトキシン,オクラトキシンA等がある。毒性としては急性毒性だけでなく,増体率や産卵率の低下等により生産性を低下させることもある。また,免疫応答の低下等の免疫毒性を持つものや壊死性腸炎を誘発すると報告されているものもある。近年の異常気象の影響等により,カビ毒の脅威は増している。本解説では,主なカビ毒の産生と毒性について紹介するとともに,飼料の汚染状況,規制値,農場対策について併せて示し,農場での疾病診断,リスク回避の参考に供する。
収録刊行物
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- 鶏病研究会報
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鶏病研究会報 53 (1), 9-20, 2017-05
つくば : 鶏病研究会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050011716215418240
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- NII論文ID
- 40021231508
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- NII書誌ID
- AN0007252X
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- ISSN
- 0285709X
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- NDL書誌ID
- 028308788
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles