SecHack365における集合型研修のオンライン化への取り組みの報告

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抄録

情報通信研究機構では、サイバーセキュリティ分野における国産の研究開発の成果の長期的な創出や蓄積のため、サイバーセキュリティへの理解を持つクリエイティブ人材育成プログラムSecHack365を実施している。受講生は、1年間の長期ハッカソンに咲いける創作やレビューの繰り返しにて、修了後に期待するサイバーセキュリティ面での理解、創作力、発信力を身につける。この訓練では、「合宿」を集合型研修の場として、参加者の密な相互作用の機会を作り出してきた。ところが、現在はCOVID-19の影響により、オンライン化を余儀なくされている。集合型研修のオンライン化の取り組みについて報告する。

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