力覚デバイスとタブレットPCを用いた仮想実験環境の開発
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説明
本研究では、タブレットPCを用いた新たな学習支援システムの可能性を検討し、その一例として、触覚を提示する力覚デバイスに注目した。力覚デバイスとしてSPIDAR-tabletを用いた。例えば物理における滑車やモーメントに関する学習など、時間的かつ空間的に実空間で現象を再現することが容易ではない実験が、力覚デバイスとタブレットPCを用いることにより、力覚デバイスから生じる力を体験しながら学ぶことができる。以上のように、本研究では、力覚デバイスとタブレットPCを用いた仮想実験環境を開発し、その学習支援システムとしての活用可能性を検討することを目的とする。
収録刊行物
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- 第84回全国大会講演論文集
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第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 485-486, 2022-02-17
情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050012545625504128
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB