Network Calculusによる最悪遅延解析を用いた遅延ボトルネック検出法
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説明
近年,車載ネットワークや航空機で用いられているネットワークにおいて,より多くのアプリケーションが必要とされている.しかし,これらのネットワークは利用可能な資源が有限であり,その中で必要な要件を満たすことが求められる.Network Calculusは,最も重要な要件の一つである最悪遅延を数学的理論を用いて導出する手法である.本研究では,車載ネットワークなどで用いられているAVB/TSNとそのノードの規格に注目し,Network Calculusを用いて最悪遅延を求める.また,求めた最悪遅延から,遅延のボトルネックとなっているノードやトラフィックを推定する.
収録刊行物
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- 第84回全国大会講演論文集
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第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 375-376, 2022-02-17
情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050012545625661312
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB