角度情報を用いたBLE測位の高精度化に関する検討
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抄録
近年、Bluetooth Low Energy(BLE)を利用した高精度な位置情報を扱うサービスが増加してきている。BLEは省電力で長時間通信が可能でビーコンが比較的安価であるが、RSSIから求めた位置精度が不十分である。そのため、方位計測機能を併用して測位精度を改善する。BLE通信の位相は常に変化し、受信機には複数のアンテナに対して受信モジュールが1つしかないため、一定期間の無変調の電波(CTE)をパケットに追加することで、アンテナを切り替えて位相を取得する。このアンテナ間の位相差から到着角度(AoA)を取得し、三角測量を用いて受信機の位置を算出する。検討方式では、このCTEの全体の長さや使用するアンテナ数、切り替えパターン、アンテナアレイの変更を行うことで、測位精度の改善を検討する。
収録刊行物
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- 第84回全国大会講演論文集
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第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 93-94, 2022-02-17
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050012545625708288
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00221112/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB