二酸化炭素汚染のためのドライブナビゲーションアルゴリズムとその評価
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説明
道路を走る車の速度は,二酸化炭素排出に影響を与える.我々は、協調型知能交通システム(C−ITS)からの道路の動的情報活用を前提に、複数車線をもつ道路からなる市内走行をターゲットにして、目的地までの,二酸化炭素排出を減らすナビゲーションアルゴリズムを開発した.本アルゴリズムは、道路渋滞や道路上に車の速度の相互影響などを考慮し、ランダムフォレスト、遗伝、アニーリングの3つのアルゴリズムを組合せ、ナビゲーションとして利用可能な計算時間内に走行速度を推薦する。シミュレーションにより本アルゴリズムを評価し有効性を確認した。
収録刊行物
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- 第84回全国大会講演論文集
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第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 51-52, 2022-02-17
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050012545625713280
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00221091/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB