eJSVMにおける対話的なプログラミング環境の実現
書誌事項
- タイトル別名
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- An Interactive Programming Environment for eJSVM
抄録
近年,ネットワークに接続された機器を利用してデータの収集・制御を行うIoT (Internet of Things) 技術が利用される機会が増えてきている.eJS (embedded JavaScript) プロジェクトでは,IoTデバイスにおけるプログラム開発を,広く用いられている高級言語であるJavaScriptで行い,アプリケーション開発の効率化を目指している.eJS プロジェクトでは,データ型や命令などのJavaScriptの一部機能をアプリケーション毎に取捨選択することで,計算資源の乏しいIoTデバイスでも動作するオーダーメイドJavaScript処理系を実現している.eJS の仮想機械 (eJSVM) はJavaScriptのプログラムを仮想機械命令列にコンパイルして実行するため,IoTデバイス向けのプログラム開発におけるデバッグ時など,コード変更・実行の頻度が高い時には,毎回プログラムをコンパイルしなければならず,動作確認が手間になってしまう.そこで,eJSVM においてLisp のような対話的なプログラム実行環境を実現する.それによって,プログラムデバッグ時のターンアラウンド時間を削減することができ,プログラム開発の効率化が期待される.
収録刊行物
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- 第60回プログラミング・シンポジウム予稿集
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第60回プログラミング・シンポジウム予稿集 2019 97-102, 2019-01-11
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050012711548453504
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00222453/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB