カラマツ類の着花に及ぼす施肥の効果
書誌事項
- タイトル別名
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- Effects of fertilizer application on flowering of larch in Japan
- カラマツルイ ノ キ カ ニ オヨボス セヒ ノ コウカ
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抄録
(1)グイマツとカラマツの雑種採種園で2015年から2018年にかけて施肥を行った。窒素の単肥区,窒素・リン酸・カリ(3:6:4)の混合肥料区,比較対照の通常施肥区の3処理を設けた。試験にはグイマツ精英樹(中標津5号)の107ラメットを用い,2019年まで雌花数を計測した。2017年から2019年の期間,窒素だけを与えた施肥は雌花数を減少させたが,窒素・リン酸・カリを混合した肥料では雌花数を増加させた。(2)小澤•松崎(1955)が施肥と針金のまきじめによる着花促進処理を行った16年生カラマツでの花芽の着生数を再分析した結果,窒素の施用は花芽の着生数を減少させる傾向があり,リン酸とカリの施用と針金のまきじめ処理には花芽の着生数を増加させる傾向が認められた。
収録刊行物
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- 北海道林業試験場研究報告
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北海道林業試験場研究報告 (59), 1-8, 2022-03
美唄 : 北海道立総合研究機構森林研究本部林業試験場
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050014093905730176
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- NII書誌ID
- AN1005962X
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- ISSN
- 09103945
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- NDL書誌ID
- 032436497
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL