視覚障害学生の教職課程における実習の意義と課題─介護等体験と教育実習を中心に─

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  • シカク ショウガイ ガクセイ ノ キョウショク カテイ ニ オケル ジッシュウ ノ イギ ト カダイ カイゴトウ タイケン ト キョウイク ジッシュウ オ チュウシン ニ

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抄録

教職課程のカリキュラムの中でも重要な科目等である「介護等体験」と「教育実習」を中心に,視覚障害学生が行う実習の意義と課題について整理した。それぞれ,大学で学んだ知識・理論・技能を限られた貴重な時間の中で実践する重要な機会であるが,いくつかの今後の課題が明らかになった。教育実習におけるコミュニケーションシートの開発や使用文字等の相違による困難を解消するための支援の研究の必要性が明らかになった。

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