「積極性」に課題のある実習生の「本日の実習目標」の立て方に関する検討

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  • An Examination of the way of setting "today's training goals" in teaching practices by student teachers whose attitudes have less "positiveness"

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Abstract

教育実習・保育実習では大学での座学以上に積極的な姿勢が求められるが、学生が実習後に自覚する課題として積極性が挙げられることが少なくない。本稿では、積極性に課題のある実習生の「本日の実習目標」の記載内容の検討を通して、実習中に積極性が発揮されない要因を考察した。その結果、実習生の「本日の実習目標」の立て方の問題として「具体的でないこと」、「適切な時期・タイミングで設定されていないこと」「バランスに欠けている(偏っている)こと」「前日の反省点が活かされていないこと」の4つの問題点が見えた。

identifier:http://repo.kyoto-wu.ac.jp/dspace/handle/11173/3683

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