【意見書】自由権規約に基づくアイヌ民族のサケ漁業権―先住民族の権利に関する自由権規約委員会の実行の発展と同委員会による規約解釈尊重の必要性―

書誌事項

タイトル別名
  • [Legal Opinion] Ainu Fishing Rights for Salmon under the International Covenant on Civil and Political Rights
  • 【 イケンショ 】 ジユウケン キヤク ニ モトズク アイヌ ミンゾク ノ サケ ギョギョウケン : センジュウ ミンゾク ノ ケンリ ニ カンスル ジユウケン キヤク イインカイ ノ ジッコウ ノ ハッテン ト ドウ イインカイ ニ ヨル キヤク カイシャク ソンチョウ ノ ヒツヨウセイ

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抄録

2020年8月17日、北海道十勝郡浦幌町を拠点とするアイヌ民族の集団、ラポロアイヌネイションが十勝川河口部におけるサケの捕獲権の確認を求めて提訴した。以下に収録するのは、「サケ捕獲権確認請求事件」原告代理人の依頼を受けて、2022年9月に筆者が札幌地方裁判所に提出した意見書である。掲載にあたり若干の加筆修正を施したが、主張内容に変更はない。

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