排便管理についての共通認識を医療職種間で 持つことで便秘を減らす試み — 集中治療領域での便秘のフローチャート作成一

抄録

便秘は集中治療室に入室される患者に高頻度でみられる。しかし, 便秘はありふれた症状として容認さ れ, 速やかに対応されていない例が見受けられる。便秘の共通認識を持つことを目的に, 集中治療室に人 室する患者を対象に便秘のフローチャートを作成したので報告する。フローチャートを活用することで, 患者に適した排便管理を行うことはもとより, 医療職種間での便秘に対する意識が高まり, 理解がより深 まることを期待する。

identifier:大阪府済生会中津病院年報(0918-5771),33(2),P216-220.,2023

identifier:0918-5771

identifier:http://kintore.hosplib.info/dspace/handle/11665/3010

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1050016582184969600
  • ISSN
    09185771
  • Web Site
    http://hdl.handle.net/11665/3010
  • 本文言語コード
    ja
  • 資料種別
    departmental bulletin paper
  • データソース種別
    • IRDB

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