ストリングアートの描画によるプログラミング授業実践

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平成29年告示の小学校学習指導要領によると、情報活用能力を「学習の基盤となる資質・能力」と位置づけており、教科横断的な育成を行う旨とともに「プログラミングを体験しながら、コンピュータに意図した処理を行わせるために必要な論理的思考力を身に付けるための学習活動」を実施することが明記されている。そこで小学校6年生に対し、ストリングアートを用いた図形描画のプログラミングを体験させることにした。これによって図形への数学的な理解だけでなくプログラミングを通じてコンピュータの処理や仕組みについて学習できることが期待できると考えた。用いたツールはScratch3.0デスクトップである。

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