複数ドローンによる情報収集を支援するリアルタイム映像集約表示システムの開発
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説明
災害時の迅速な情報収集手段として,複数台の航空ドローンによる空撮を用いた情報収集がある.災害対応では,撮影だけではなく,リアルタイムに複数台ドローンの撮影映像を集約して閲覧できることが求められる.また,撮影映像がどの位置からどの方向を撮影したのかの把握が重要である.さらに,航空ドローンには対地高度制限がある.これらの課題に対して,複数ドローンの撮影映像をリアルタイムに同時閲覧できる機能や,各ドローンの位置と撮影方向を地図上で確認できる機能等を備えた映像集約表示システムを開発した.また,飛行位置の地形に応じた対地高度を自動で求め,操縦者に制限の逸脱を警告する機能を実現した.
収録刊行物
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- 第85回全国大会講演論文集
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第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 605-606, 2023-02-16
情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050016803516697472
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB