母親と保育者の乳幼児に対する身体接触についての研究 : 身体接触の種類と情動場面に着目して
書誌事項
- タイトル別名
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- A Study of Mothers’ and ECEC Teachers’ Physical Contact with Younger Children : Focusing on the Type of Physical Contact and Emotional Status.
抄録
本研究の目的は,母親と保育者が子どもに対して行う身体接触にどのような特徴があるのか,また,子どもの情動場面によって母親と保育者の身体接触は異なるのかを明らかにすることである。0 歳児から5 歳児クラスの母親と同一園に勤務する保育者を対象とし,母親には自分の子ども(保育者は自分のクラスの子ども)に対して行う身体接触を尋ねた。その結果,1 歳児群の母親は他の年齢群の母親より身体接触をする人が有意に多く,それに対して,1 歳児群の保育者は他の年齢群の保育者より身体接触をする人が有意に少ないことが明らかになった。さらに,母親と保育者では1 歳児に対して行う身体接触が子どもの情動場面によって異なることが示唆された。
収録刊行物
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- 共立女子大学家政学部紀要
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共立女子大学家政学部紀要 (70), 37-48, 2024-02-19
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050018198817812608
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB