書誌事項
- タイトル別名
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- Analysis of the impact of tick size using regression discontinuity design
- カイキ フレンゾク デザイン ニ ヨル ティックサイズ ノ エイキョウ ブンセキ
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説明
証券取引所は,投資家の利便性を考え様々な取り組みを⾏っている。ティックサイズ(呼値)―投資家が株式の注⽂を⾏う場合に,売買を⾏う価格の指定を⾏う際に,変更することができる価格の単位―の変更もそのうちの1つである。本研究においては,回帰不連続デザインを⽤いて,東京証券取引所に置ける,ティックサイズの変化が売買⾼にどのような影響を与えているか検証を⾏なった。その結果,ティックサイズが⼩さくなると売買⾼が増加する傾向にあることが⽰された。しかし,分析の1つにおいては,その逆の結果が⽰され,条件によってはティックサイズが⼩さくなると売買⾼が減る可能性があることが⽰唆された。これらの研究は証券取引所の経営問題であり,学術的なだけではなく,社会的に⼗分な貢献が可能になっている。すなわち,⾦融のみならず,望ましい経営や市場のデザインを作ることに寄与することが可能になる。
収録刊行物
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- 拓殖大学経営経理研究
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拓殖大学経営経理研究 (125), 15-21, 2024-03-25
拓殖大学経営経理研究所
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050018351907291776
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- NII書誌ID
- AA11984701
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- NDL書誌ID
- 033475741
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- ISSN
- 13490281
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL