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- Kobayashi, Kazumasa
- 近畿大学
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抄録
[要旨]「失われた30年」という表現は,過去約30年間で日本経済の活力が失われた現実を指すものとして,多くの日本人に時に自嘲を伴いながらも大きな抵抗はなく定着してしまった。このことについて,多くの研究者や識者が様々な観点から論を展開しており,本稿前半では筆者はそれらを比較して考察する。その上で,それらの論が経営,経済,社会,文化などで日本全体に帰結して一般化される傾向があることを指摘し,経済とは最終的にはすべての企業の集合体であるとの考えに立ち,日本を代表する企業であるトヨタ自動車とパナソニックのケーススタディを行い,比較論を展開する。
収録刊行物
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- 商経学叢
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商経学叢 70 (4), 37-53, 2024-03-31
近畿大学商経学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050018539560800256
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- NII書誌ID
- AN10437975
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- NDL書誌ID
- 033490982
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- ISSN
- 04502825
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- 本文言語コード
- en
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL