大学間インタークラウド構築手法の検討

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タイトル別名
  • ダイガク カン インタークラウド コウチク シュホウ ノ ケントウ
  • Towards a Method of Intercloud Construction between Universities

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説明

高等教育機関の提供する情報サービスは,災害等に対するリスクへの対応が必要である。四国では南海地震の発生が迫っており,大学の情報資源の対策は喫緊の課題である。四国地区では, e-Learningによる単位互換を目的にした大学コンソーシアムが設立されている。これまで,e-Learningを中心に,情報システムの連携に取り組んできた。そこで,情報環境の対策として大学コンソーシアムを活用することを発想した。クラウド技術を活用することで,情報環境の減災対策が可能になる。本研究では,大学間インタークラウドの設計方法について議論する。大学コンソーシアムの各大学でプライベートクラウドを構築し,次にプライベートクラウドを接続する方法を提案する。我々は,四国の大学コンソーシアムにおけるインタークラウドの実現を目指している。

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