EDBを利用した学習経路探索を支援するeシラバスシステムの構築

書誌事項

タイトル別名
  • EDB オ リヨウ シタ ガクシュウ ケイロ タンサク オ シエン スル e シラバス システム ノ コウチク
  • Construction of e-Syllabus Supporting the Discovery of Learning Path by Using EDB

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説明

徳島大学では、教育・研究者情報データベース(EDB)が稼働しており、シラバスの作成やWeb閲覧に利用してきた。現在、教育を学習の基盤(教学インフラ)開発の1つとして、授業科目間の関連性を動的にグラフ表示する。eシラバスシステムの構築を行っている。eシラバスの構築にあたり、各授業科目のシラバスに、キーワード、先行科目、関連科目の3つの項目を新たに設けた。EDBのデータ保存形式であるXMLは汎用性が高く、1つのテキストファイルで構造化データを表現できるため、配布されるCD-ROMにそのまま格納することで、Webを介さずに科目間の関連性をグラフ表示可能である。eシラバスの実現により、ネットワークを介して学習計画や学習経路探索が支援され、シラバスの使い勝手が向上する。

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被引用文献 (2)*注記

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