ロールプレイを用いた口頭試験の評価 : 「産出」と「やりとり」の視点から

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  • ロールプレイ オ モチイタ コウトウ シケン ノ ヒョウカ サンシュツ ト ヤリトリ ノ シテン カラ

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抄録

実践報告

本稿では、初級後半の日本語の授業で行っているロールプレイを用いた口頭試験のルーブリックの改定を試みることを目的に、現行の評価について振り返り、JF日本語教育スタンダードの枠組みから評価基準を考察した。試験の内容やタスクの難易度には妥当性があると考えられるものの、課題の提示の仕方やタスクの性質を考慮にいれ、「やりとり」、そして「産出」の二つの観点からの評価基準を設ける必要があることがわかった。

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