フランス知識人が見た日本の大陸・植民地政策 (一) ─満州事変前後を中心に─
書誌事項
- タイトル別名
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- Japanese Colonial and Continental Policy as Seen by French Intellectuals : Around "Manchurian Incident"
抄録
本論文では、満州事変前後を中心に、日本大陸政策・植民政策に対するフランス知識人の見方を調査・分析する。列強の政府と政治エリートが、満州への日本の拡大・進出を「侵略」と批判した時、欧米の世論とメディアはほとんど全て反日になった。フランス政府も日本の政策を非難したが、知識人の一部、主に右翼評論家は、日本の行動を支持、弁護していた。本論文は主に、中国国内の「無秩序」とソビエト・ロシアの「赤い侵略」を非難する一方、日本を「秩序の代表」と見なしたフランス人政治評論家・法学者の著作を検討する。
収録刊行物
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- 拓殖大学国際日本文化研究
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拓殖大学国際日本文化研究 1 59-74, 2018-03-30
拓殖大学国際日本文化研究所
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050282676656823424
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- ISSN
- 24336904
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB